戦争経験者の偉大さ
ようやく、朝晩が涼しくなり、クーラーからもおさらば、バイバイできますね!!
最近は、口コミしていただけることが多くなり(ありがとうございます)
いろんな症状の方が来られています。
その中で、87歳の男性の方が来られました。
症状的には、腰の痛みと太ももの痛みでした。
いろいろ検査などチェックをしていると、今までの身体の使い方がよく分かり
苦労を重ねてきたのだろうと思われる個所があり、お話を聞いていると戦争の
お話になりました。
私的には、あまり戦争事は分かりませんので、とても興味深く聞いていました。
その方は、1945年(昭和20年)8月15日に太平洋戦争は終戦となってなお、
シベリアで抑留されていたそうです。いわゆる「シベリア抑留」で、数多くの日本人
が強制労働を強いられていたそうです。
過酷な状態で、寒さと飢えをしのぎながら労働をされて、何とか生きて帰って
来られたそうです。
聞いているだけで、壮絶で今の日本人では到底生きて帰ってこれないでしょう。
そのような中で生きてこられた方なので、根性というか、真面目というか
歩かなければ動かなくなるという思いで、毎日、2000歩ほど歩かれていたそうです。
原因を探っていると実は、それが身体を悪くする要因でした。
何故かといいますと、歩く姿を見せていただくと、猫背にならないようにかどうか
分かりませんが、身体をピンと伸ばしすぎるために後ろ重心となり、
腰と太ももに過剰な緊張を与えながら歩いておられたのです。
(ちょっとペンギンぽくてかわいらしいのですが・・・・)
これでは、腰痛・太ももを痛めてもおかしくない状態です。
その事をお話しさせて頂きながら、施術も終わり、痛みが半減された状態で、
歩き方の指導をして終わりました。
次回は、どんなお話が聞けるのでしょうか?来られる時が、楽しみです。
2009/8/26