ゆるむこと3
新学期の4月をむかえ、雨にて気持の入れ替えをしくれているのでしょうか。
さて、今回も続きとしまして、
4月より、介護認定の基準が厳しくなるそうで、どんどん日本の基盤を作ってきた世代が、
追い込まれているように思います。
ですがこれも気持ちの問題で、ゆるめば解決できるのではないでしょうか・・・
この話につながるお話がのっていました。
題としては「お嫁さんがゆるんだら、姑の痴ほうが改善」
50代の女性の方で、ご主人の母親(姑)と同居をして介護をしていました。
姑は痴ほうが進み、その女性は介護の労働に加えて心身のストレスも重なって、
体調が思わしくないということで、気分転換と健康改善のために体操をはじめました。
姑は何度も何度も同じ会話を繰り返す為、その女性はいつもイライラしながら同じ話の
堂々めぐりを聞いていました。
ところが、「ゆる体操」をはじめて彼女の心がゆるんだとたん、変化が訪れました。
先ほどの、堂々めぐりのお話を、面白がって聞けるようになったというのです。
いわゆる、相手の立場に立ち、その方の深い部分まで感じられるようになったのです。
そのおかげで、よく話を聞いてあげられるようになったのです。
そうすると、姑の痴ほうも改善したということです。
他人の話をよく聞くということは、受容的になるということ、寛容度が増すということです。
人に対して寛容になるということは、人間関係を円滑に運ぶ上でとても重要な事です。
痴ほうの方だけとは限りませんが、奥さま・子供など「話を聞いてあげる」ことは、
時として大変な忍耐力を伴います。しかし、そうした行為がひたすら忍耐になってしまうのは、
本人の体がかたまっていることがいえるのです。
とても印象深いのは、「自分が受け入れられている温かさ」を感じられることが大切という部分で、
心底自分の存在が認められ、許容されていると感じることが、痴ほうの進行をくい止め、
改善させるといえるようですと書かれていました。
やはり、自分自身がまずゆるむこと、そして相手がどうではなく自分自身を見つめることですね。
2009/4/1