ゆるむこと
恵みの雨でございます。
さて、最近購入した本で、高岡英夫さんの蔓延する心の問題は「ゆる体操」で解決できる!
を読んでいます。
心の状態の項でいろいろ書きましたが、とても分かりやすく説明されています。
少し引用します。
現在の日本人の体はかつてないほど”固まって”います。
日本人全体の身体が硬直化し、筋肉や関節が縮こまり、
内臓や循環器が衰える傾向にあります。
こうした衰えて固くなった体に起因する最大のトラブルは、蔓延する「心の問題」だといえます。
最近では、昔の常識では考えられないような凶悪な犯罪が、新聞やテレビを連日賑わせています。
些細な事で逆上し、簡単に人を殺してしまったり、
あるいは動機不明の不可解な殺人事件も後を絶ちません。
私たちの生活レベルでも、まったくもって傍若無人な人間があふれていることに
異論はないでしょう。
通行の邪魔になる所でもお構いなしにしゃがみ込んだり、赤信号の横断歩道で、
車が来ていても知らん顔でノロノロ渡って行く若者などはその典型。
他者への配慮や思いやりに欠け、物事の背景に思いをめぐらせる能力に欠けた
即物的、自己埋没型の人間が増えています。
一方で、こうした社会に神経をすり減らし、「心の病」を抱える人も急増しています。
うつ病や心身症がこれほど流行った時代というのは、これまでなかったでしょう。
ここで、著書は答えています。
いったいどうして、日本人はこんなにも精神のバランスを欠くようになってしまったのでしょうか?
それはつまり、ストレスや運動不足などの環境要因によって体が硬縮し、
「体のゆるみ」を失った結果、「心のゆとり」も失ってしまったからなのです。
現代人は一様に縮こまって姿勢が悪くなっています。
若い人でも背筋が伸びず、足を引きずるように歩いています。
こうした姿勢は知らず知らずのうちに内臓を圧迫し、さまざまな疾患をはじめ、肩コリ
腰痛などを引き起こします。
そればかりか、筋肉や内臓が衰えて縮こまった体で生活していると、やがて精神までもが
萎縮していきます。
固まった体には、もはや他者を思いやるゆとりも、ストレスを受け止めるだけの余裕もないのです。
人間の体と心には、非常に深いつながりがあります。
体の柔軟性を失った現代日本人は、心の柔軟性もなくし、ストレスに対処できなくなって
いるのです。
少しと言いながら、長くなりましたが、体が心に与える影響!!
逆に心が体に与える影響!!が、とても分かりやすく書いています。
今後すこしずつ、このテーマで感じた事を書いていきたいと思います。
(不精の私にはちょうどいいかも・・・)
2009/3/13